歯科・歯科口腔外科・インプラントの松本歯科医院(広島県福山市)

松本歯科医院

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口腔外科

口腔外科について
 

口腔外科で取り扱う病気

お口の中にできる病気は虫歯や歯周病だけとはかぎりません。お口の粘膜や顎の骨の中には感染症や腫瘍などいろいろな病気が生じます。口腔外科は、口唇、頬、上下歯槽、口蓋、舌、口腔底の粘膜や顎骨、顎関節、顎下線などにできた病気の外科的な治療を行うもので、取り扱う病気は多岐にわたります。
お口の中のできものや腫れ物、あるいは口内炎やお口が開きにくいということ(顎関節症)などの相談をお受けしています。また、難しい歯や親知らずの抜歯に加えてインプラントの手術なども行なっています。特にインプラントは顎の骨が薄くて一般の歯科医院では手術困難な症例でも口腔外科の技術で骨を足す手術を合わせて行い良好な結果を得ています。
詳しくは日本口腔外科学会のホームページ(http://www.jsoms.or.jp/)を参照してください。

院長は口腔外科の指導医です

院長は日本口腔外科学会より指導医と認定された口腔外科専門医です。口腔外科専門医はその習熟度によって、専門医、認定医、指導医に分類されます。ちなみに専門医は全国で1950人、認定医は1534人、一番習熟度が高い指導医は852人です。広島県に限ってみると指導医は11人となっています。院長はその11人の中の一人ということになります。指導医の資格は豊富な経験と実績があって与えられるものです。また、口腔外科学会は資格継続のための研修を義務付けており、常に最先端の知識や技術の習得がなされるようになっています。

豊富な臨床経験と研鑽

院長は長年にわたる大学病院勤務の間に口腔癌や顎矯正などの難症例の手術も多数執刀しています。また、海外投稿を含む数多くの論文や著書を発表しており、口腔外科医を目指す後進の指導もしておりました。さらに、米国カリフォルニア州立大学サンフランシスコ校(UCSF)歯学部留学の経験もあり、厚生省の臨床研修医指導者講習会で講師を努めさせて頂いたこともあります。このような豊富な学術的臨床経験をもとに虫歯や歯周病の一般的な治療だけでなくもっと総合的な見地から地域の皆様のお口の健康の維持や回復をお手伝いしたいと考えています。